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2006年3月 2日

古事記一幕 イザナキとイザナミ @下北「劇」小劇場

日本演出者協会 若手演出家コンクール2005 最終審査
劇団千年王國
「古事記一幕 イザナキとイザナミ」

ひょんな縁で気にかかるようになった札幌の千年王國がまた東京で、ということになれば、直前まで失念していたけどすっと出かけていける身軽さというのは大切なことです。

榮田さんの女優一人芝居と思ったら、舞台の上には男性の音楽家が、音を出したり大道具になったり小道具になったり、はたまたセリフはないのだけどちゃんと演技もしているというおもしろい一人芝居。うん、たぶんぎりぎり一人芝居だとおもう。演出の妙を見る、というコンクールの趣旨としてはとてもいいなあと思います。

後で聞いたら、仕込み二時間、上演一時間、バラシ1時間半、という付帯条件が付いた公演だそうで、スタッフの苦労も忍ばれます。でもまあこれもおもしろいといえばおもしろいですよね。

古事記のイザナキとイザナミにアダムとイブが重なり合う、寝物語のようなおはなし。l

一つだけおやっと思ったのは、主催だから仕方ないけど演出者協会のみょうな仕切り。
前説はいいにしても、芝居が終わったとたんに「はいどうも~」的な段取りでアフタートークの支度にかかるのはどうだろうか。あと五秒だけ、余韻をくれればよかったんだけど。演出者協会でしょ?そのくらい考えないとまずかろうねえ。こないだのSKグループの時はとてもよかっただけに、やっぱりやりようだとおもいます。

続報。
コンクールの大賞と観客賞、ダブル受賞だったそうです。
おめでとうございます。よかったよかった。

投稿者 柳家 三之助 : 2006年3月 2日 17:00

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